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インスリノーマについて

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インスリノーマは膵臓(すい臓)のβ細胞(インスリンを分泌する細胞)の腫瘍で高齢のフェレットに多く見られる疾患です。インスリノーマは、フェレットの低血糖症とも呼ばれる病気です。インスリンはホルモンの一種で血糖値を下げる働きをします。インスリノーマを発症すると、多量のインスリンを分泌するため、過剰なインスリンにより慢性的に低血糖を起こすようになります。
主に3〜4歳以上のフェレットさんに多くみられます。中には副腎腫瘍やリンパ腫などが併発しているケースもあります。血液検査を受けていただくことで診断が可能です。

インスリノーマの症状

インスリノーマになると、
・元気がない
・よだれをたらす
・目に力がない(うつろになる)
・体重が減ってきた
・食欲があまりない(個体差があり、食欲は無くならない場合もあります)
・寝ている時間が長い
・体温が低い
・昏睡状態になる
・けいれんや発作を起こす

などの症状が現れることがあります。遺伝や食事が原因ともいわれていますが、はっきりした原因はまだ解明されておりません。
上記のような症状や気になることがあれば、一度血液検査を受けることをおすすめします。
インスリノーマは早期に発見し、早期に治療方針を決め、一日も早く治療を開始することが大切です。

インスリノーマの治療

インスリノーマの治療には、内科療法・外科療法があります。
インスリノーマと診断されて、内科療法のみを行った場合、平均生存期間は約半年前後、最長でも1年半外科療法のみを行った場合、平均生存期間 約1〜1年半、内科療法と外科療法を行った場合、平均生存期間 約1年半〜2年といわれています。

インスリノーマと付き合っていく上でのお約束

○ブドウ糖を用意しておく
けいれんや発作が起こった時に飲ませてあげてください。蜂蜜をお湯に溶かしたものでも大丈夫です。
発作が起こっている時は噛まれてしまう可能性がありますので、シリンジや綿棒などを用意していただき事故が起こらないように気をつけて処置を行ってください。

○フェレットバイトは与えない
フェレットさんの大好物のフェレットバイトや甘いおやつを与えると、血糖値が急上昇し、反動で低血糖を引き起こすようになります。そのため、緊急時以外は与えないでください。

○お薬を自己判断で減らしたり止めたりしない
インスリノーマは完治の望めない進行性の病気です。そのため、定期的な血液検査が必要です。決められた容量・用法を守ってきっちり飲ませていただかなければ、血糖値をコントロールすることができません。やむを得ず容量や用法を変えられる場合は、必ずご相談ください。

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