ペットの病気

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小鳥について

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よく病院に来院する小鳥としてはセキセイインコ、オカメインコ、文鳥、キンカチョウ、マメルリハ、コザクラインコ等がいます。
セキセイインコで多い病気としては腹壁ヘルニア、副鼻腔炎、嘔吐、疥癬症等があり、オカメインコで多い病気としてはオカメパニック(大きい音などにびっくりして暴れる)、カンジダ症、Yellow Feather Syndrome(羽の色が黄色くなる)等があります。
また、卵が中々出てこない卵塞症は飼い鳥のどの種類でもみられます。
ここでは特に代表的な小鳥の病気として腹壁ヘルニア、副鼻腔炎、卵塞症に関しての説明をします。

腹壁ヘルニアについて

<症状・原因など>
腹部が膨隆し、皮膚がキサントーマ化といって黄色くなります。この膨隆した腹部の中に腸が飛び出すとお通じが悪くなって体調が悪化したり、あるいは卵管が飛び出すと卵停滞や難産となることがあります。また、この状態が進行して立ったままでも止まり木や床に腹部があたると傷ができやすくなります。最悪の例では腹部の違和感を気にして自分で噛んだり足で蹴るなどして腹部が破れて内容物が体の外に脱出することがあります。
ほとんどが雌に見られ、雌の慢性発情が原因と考えられています。

<治療・予防など>
完全に整復するには外科手術が必要となりますが、鳥の手術は犬猫に比べてリスクが大変高いため通常手術は行いません。代わりに自宅で明かりを消す時間を早くするなどして発情抑制の管理をしてもらったり、あるいは発情抑制剤を長期的に使用します。付随する症状によっては抗生物質や消化管運動亢進薬を併用することもあります。

副鼻腔炎について

<症状・原因など>
軽度の感染ではくしゃみ、鼻水がみられます。症状が進行すると副鼻腔内が腫れて漿液または膿の貯留によって鼻閉塞をおこします。鳥の場合は鼻と眼の位置が近いため眼球や結膜に感染が拡大し、結膜炎を起こすことがあります。さらに感染が進行すると鳴き声が変化したり開口呼吸、肺炎等につながることがあります。
原因としては細菌や真菌の感染等で汚染した水を飲んだり、乾燥、飼い主の喫煙、汚染された加湿器の使用が感染を助長していることもあります。

<治療・予防など>
軽度の鼻炎であれば抗生物質や抗真菌薬の内服、保温で治ることが多いですが、重度の肺炎を併発していた場合はネブライザー療法を行うことがあります。
毎日ケージ内を掃除したり、常に生活環境を清潔にしておくことが予防につながります。

卵塞症について

<症状・原因など>
元気や食欲がなくじっとしていたり、排便障害、羽を膨らましていたりします。低カルシウム血症を併発している場合は歩行異常や震えがみられます。
原因としては寒暖差や環境の変化などの様々なストレス、カルシウム不足、過剰産卵による低カルシウム血症、ホルモン異常による産道弛緩不全、腹壁ヘルニア、高齢等があります。

<治療・予防など>
治療には麻酔をかけずに直接詰まった卵を圧迫して出します。その上で保温やカルシウムの投与をします。卵塞症は早期の処置が重要となります。飼い鳥が便が出ず苦しそうな場合はすぐに病院に連れていただくことをお勧めします。

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